あなたは美容のために普段から行っていることはありますか?
「サプリやケア製品を使っている」
と答えた方、それだけでも十分ですが、よりキレイになるためには、さらに「あること」を実践する必要があります。
「あること」とはマッサージです。
理由をご説明しますので興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
マッサージ

マッサージというと最近どこの駅にも降りてもマッサージサロンをよく見かけますよね。サロンだけでなくマッサージ器具の新製品が次々と出てきています。
なぜこんなにもマッサージ関連のものが増えたかというと、美容にマッサージが良いと言われているからです。
ですが、いくら美容に良いと言っても、器具を購入したり、プロのマッサージを受けるとなると非常にお金がかかります。その上、通うとなると時間もかかりますよね。
そこで、この記事では、本格的なものではなく、自宅で簡単にできるマッサージ方法をご紹介します。
マッサージはお風呂前とお風呂場上がりどちらがいい?
まずは、よくある疑問からお答えします。
ずばり言うとマッサージは、お風呂上がりにしたほうが良いです。
その理由は、体温が高まっている状態のほうが、筋肉や血管が伸びやすいからです。
簡単に言うとカラダが柔らかくなっている状態が一番マッサージに適しています。温泉に行った時に入浴後にマッサージを受けるのが一般的ですが、そういういった理由があります。
マッサージのコツとは?
ただ、やみくもに揉んでいては意味がありません。
まずは筋肉とツボの位置を覚えることが重要です。
例えば、肩の調子が良くないと感じた時、肩全体を揉んだだけでは、ほぐれている実感がわかないと思います。
ですが、ツボの位置を把握していると軽く押すだけでも、十分にほぐすことが出来ます。
このように正しい知識さえ学べば、自宅で簡単にマッサージすることが出来ます。
ストレッチとマッサージの違いって?

最後によく間違われるストレッチとマッサージについてご説明します。
この2つは混合されがちですが、実は全く別物だという事を覚えておいてください。
ストレッチは関節にアプローチする方法
マッサージは筋肉にアプローチする方法
簡単に言うと上記のような感じです。
これは、どちらが優れているということではなく、目的が違うと、しっかりと理解した上で、使い分ける方がいいからです。
使い分ける際はマッサージ→ストレッチという順番で行います。マッサージで筋肉をほぐした後に、ストレッチをした方がより実感が得られるからです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このようにマッサージの良さをご紹介してきましたが、注意してほしいことがあります。
それは、キツくつねったり、無理に長時間マッサージをすることです。場合によっては、かえって悪化してしまう可能性があります。
適度に行いましょう!